何で朝早い?
hirokenと申します。
暑い日が続きますが,皆さん大丈夫ですか。
最近は,熱中症についての学校対応への苦言も多いですね。
学校は,8時~16時45分ぐらいまでの自治体が多いです。朝8時というのは,あきらかに仕事をしている保護者に合わせた時間ですね。本来なら10時くらいから開くのが普通ではないでしょうか?だって,ほとんどのお店がそうじゃないですか。
でも,それだったら,保護者が仕事に間に合わない。だから,学校は早く始まるんですね。ようするに託児所です。
8時に始まる職場には,7時30分ぐらいにはいきます。もし,その人にお子さんがいたら,きっと大変でしょうね。
もっと弾力的に時間を短くする学校があってもいいのにね。
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夏休みも忙しいよ
hirokenと申します。
先生は,夏休みはずっと休み・・・。そんなことはありませんが,いつもと比べて,ゆったりと仕事ができるのは確かです。
出張も多いけど,みんなぼーっとしているか寝てるしね。特に男性は・・・。
例年通りの研修を今年もやる!という感じで,あまり進歩がない感じです。
でも,本来,夏休みを使って研修を重ねることで,自分の力を伸ばすことができます。もしくは,自分の力が伸ばせなくても,2学期以降の準備をすることで,少しでも早く帰る準備をすることができます。
しかし,これは,本人の自覚に委ねられます。でひ,夏休み中に,来年の夏休みまでの仕事を少しでも早く進めたいものです。
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タイムカード
hirokenと申します。
教師の仕事量が多い。なので,勤務時間を自分で把握することで,仕事の効率化を図ろうと,以前考えたことがありました。
スマホとかで,勤務時間を図ることができるアプリがありますね。それで,1年ほど,仕事量を計測していました。もちろん,そんなことしていた人なんて,当時,周りにはいません。
その結果・・・超勤の嵐です。でも,記録を取ることで,勤務時間を減らすことができるようにもなりました。残業時間は,たしかに減りました。でも,大きな一歩!!なんていうのは,考えが浅いです。
まず,早く帰るということは,学校への帰属意識が薄まります。どれだけきちんと仕事をしていても,ずーっと罪悪感が付きまといます。なんだが,自分だけ仲間はずれになったみたいな気持ちです。他の職種はどうなんでしょうか?仕事をきちんとしていたら,早く帰るのは当たり前なのは分かりますが,なんとなく,むずむずしないのでしょうか?まぁ教員は,帰るときの挨拶が一番小さい職業なような気がします。こっそり帰るイメージです。他の多くの仕事は,そんなことで悩まないのかもしれません。
また,どれだけタイムカードを導入しても,学校や学級が荒れたら,絶対に帰れません。そして,学級が荒れるか,荒れないかを決めるのは・・・。それは,その教員の力量で100%決まるものではありません。では,何で,決まるのか・・・?みなさん,わかりますか?
正解は,『運』です。どれだけ力量があっても,うまくいかないときは,うまくいかないのです。もちろん,毎年うまくいってない人は,問題外ですが。
若いころは苦労したけど,経験を重ねて,今では押さえるところさえ押さえればうまくいく!と考えているあなた。それは,たまたまあなたが,運がいいだけです。本当にしんどい,運の悪い経験を最近したことがないだけです。あなたが今,うまくいっているのは,たしかにあなたの経験によるものもありますが,大部分は運です。いつでも,気持ちが落ち込んで,休む可能性があるんです。自分は『できる』なんて,思わないほうがいいですよ。かくいう私も『自分は大丈夫。まあまあできる人』なんて考えていた,恥ずかしい人間なんですけどね(笑)。
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何で教師を目指すのか?
hirokenと申します。
何で,若者が教師を目指すのか?その理由は簡単です。だって,日本で学校に通っている普通の児童・生徒にとって,深く関わっている仕事をしている大人って,教師ぐらいしかないんだから・・・。良いことも悪いこともイメージしやすい仕事なんですね。
教師は経験がものをいう仕事です。というか,現在の日本で教師の仕事をしようとしたら,他の職種の仕事
の経験なんて,まったく役に立たないように思います。(言い過ぎてたらごめんなさい。経験してないのに・・・)。でも,社会が大きく変わっても,学校は,何十年も変わってないんです。
あなたが学校の先生としてはたらき始めたら,びっくりすると思いますよ。多様化する児童・生徒,保護者への対応,はちゃめちゃに多い報告作業,体罰や暴言なんて,もってのほかです。
でも,やっている学習活動が,自分が学生だった頃とほとんど同じなんです。何十年前と教科書の内容が多少変わったとしても,やっていることはほぼ同じなんです。そして,多くの保護者の要請だって,『自分たちと同じように・・・』って感じです。ほとんどの保護者や社会が,自分たちが受けたような教育を求めているんです。
私には,『出る杭は打たれる』みたいな教育活動を実践しているように思えます。
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学校の先生は楽しい
hirokenと申します。
学校の昼の放送で,放送委員が先生紹介なんかをやっています。その中の項目に,『何で学校の先生になったんですか?』なんてものがあります。
その答えは,だいたいこんな感じが多いです。
『〇学校のときの△の先生を尊敬して・・・』
みたいな感じです。たぶん,教員を目指している多くの若者たちは,先生という仕事に対して,憧れがあるのではないでしょうか?
私は違います。小,中,高校と,学校の先生はずーーーーと嫌いでした。ほんま役が立たない奴らやと思ってました。
でもね,実際に働き始めると,学校の先生,ほんまにいい人が多いんです。
よくね,学校の先生って世間知らずが多い,使えへんとかいうけど,そんなことないですよ。ほんまに,まじめな一生懸命な人が多いです。当然,私も。そして,悲しいぐらい,時間外労働をしています。だって,終わりがないのに。やればやるだけ伸びるので。
まあ,時間外労働なんて,多くの仕事がしているので,当たり前だとは思います。でも,毎月120時間ぐらい残業してると,???な気持ちになります。
でもね,やっぱりたくさん働く→子どもが成長するってすっごくうれしいんです。
もし,日本のすべての教員が,労働基準法みたいなものを守って,残業代がちゃんと支払われたら,何兆かかかるのではないでしょうか?だから,教員も目指している若者たち…。定時に帰りたかったら,日本で教員は目指さないほうがいいですよ。また,定時に帰る教員なんて,なんもこの仕事に魅力はないですよ。
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学校の先生は楽しい
hirokenと申します。
学校の先生って,楽しいです。というか,その仕事以外やったことが
ないので,他の仕事がどんな仕事か知りません。
給料は多いです。時給計算したら・・・,なんて考えるけど,
それでもバイトなんかと比べたら圧倒的に高いです。
教育実習を担当してことがあるので,現在の若者たちが,目をキラキラさせて
教員を目指しているのも知っています。
そして,教員になって,目が死んでいくのもたくさん見てきました。
そんな人達を減らしたい・・・。嘘です。
今,私の目も多分死んでいます。だって,めっちゃしんどいんです。
書くことで,落ち着いたいです。
書くことで,いろんな人たちに,教員の仕事のいいところ,よくわからんところを
知ってほしいです。
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