タイムカード

 

hirokenと申します。 

教師の仕事量が多い。なので,勤務時間を自分で把握することで,仕事の効率化を図ろうと,以前考えたことがありました。

スマホとかで,勤務時間を図ることができるアプリがありますね。それで,1年ほど,仕事量を計測していました。もちろん,そんなことしていた人なんて,当時,周りにはいません。

その結果・・・超勤の嵐です。でも,記録を取ることで,勤務時間を減らすことができるようにもなりました。残業時間は,たしかに減りました。でも,大きな一歩!!なんていうのは,考えが浅いです。

まず,早く帰るということは,学校への帰属意識が薄まります。どれだけきちんと仕事をしていても,ずーっと罪悪感が付きまといます。なんだが,自分だけ仲間はずれになったみたいな気持ちです。他の職種はどうなんでしょうか?仕事をきちんとしていたら,早く帰るのは当たり前なのは分かりますが,なんとなく,むずむずしないのでしょうか?まぁ教員は,帰るときの挨拶が一番小さい職業なような気がします。こっそり帰るイメージです。他の多くの仕事は,そんなことで悩まないのかもしれません。

また,どれだけタイムカードを導入しても,学校や学級が荒れたら,絶対に帰れません。そして,学級が荒れるか,荒れないかを決めるのは・・・。それは,その教員の力量で100%決まるものではありません。では,何で,決まるのか・・・?みなさん,わかりますか?

 

 

 

 

正解は,『運』です。どれだけ力量があっても,うまくいかないときは,うまくいかないのです。もちろん,毎年うまくいってない人は,問題外ですが。

若いころは苦労したけど,経験を重ねて,今では押さえるところさえ押さえればうまくいく!と考えているあなた。それは,たまたまあなたが,運がいいだけです。本当にしんどい,運の悪い経験を最近したことがないだけです。あなたが今,うまくいっているのは,たしかにあなたの経験によるものもありますが,大部分は運です。いつでも,気持ちが落ち込んで,休む可能性があるんです。自分は『できる』なんて,思わないほうがいいですよ。かくいう私も『自分は大丈夫。まあまあできる人』なんて考えていた,恥ずかしい人間なんですけどね(笑)。

 

 

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